なんでも話せる仲間と本音のテーマトーク。
総合職(登録販売者・本社)×薬剤師×美容師
みんなの専門性を、
ひとりのお客さまのために。
総合職(登録販売者)、総合職(本社)、薬剤師、美容師。
異なる職種のみなさんに“やりがい”を語っていただきました。
総合職(登録販売者)
2014年度入社
パートから正社員になった
OTC医薬品のプロ。
総合職(本社)
2008年度入社
本社で企画管理をする
元BA※。
※ビューティアドバイザー(化粧品部門担当者)
薬剤師
2023年度入社
新卒で入社した新人薬剤師。
生活習慣指導も行う薬のプロ。
美容師
2017年度入社
ドラッグストア併設店勤務の
スタイリスト。髪のプロ。
職種と業務内容を教えてください。
登録販売者として、OTC医薬品をお求めになるお客さまへのカウンセリング、パート・アルバイトスタッフへの指導や業務指示、レジや接客などの業務も行っています。
私は、本社勤務で販促に関わる業務に携わっています。以前はBA※として、来店されるお客さまへ化粧品のカウンセリングをしていました。
薬剤師として、病院のそばにある門前薬局に勤務しています。処方せんに基づいた調剤・服薬指導・薬歴管理などのほか、食事や運動などの生活習慣についての指導を行うこともあります。
スタイリストとして、お客さまへの施術のほか、ご予約の電話応対など、サロンワーク全般を担当しています。
※ビューティアドバイザー(化粧品部門担当者)
多職種連携とは何でしょうか?
ドラッグイレブンには、OTC医薬品やサプリメントなどの健康関連商品、化粧品やヘアケア商品などの美容関連商品があり、併設する調剤薬局・美容室には薬剤師・美容師がいます。カウンセリングでお客さまのお悩みやお困りごとをお聞きするなかで、専門知識を活かした提案が必要になることもあります。そうしたときに、それぞれの職種が連携して、お客さまの問題を解決していくことを指しています。
私の勤務するヘアサロンでは、お客さまから「肌が乾燥する」と言われたときにBA※に相談して、次回ご来店時に商品をおすすめしています。反対に、登録販売者からヘアカラー剤の相談を受けて、お客さまに合ったヘアカラー剤をご提案することもあります。
管理栄養士のいる他店舗の例ですが、定期的に赤ちゃん相談会というイベントを開催して、参加されたママのお悩みを聞いて、併設店の薬剤師に相談したり、美容のことをBA※に答えてもらったりしています。
患者様に食事療法の指導をすることがあるのですが、併設店に管理栄養士がいたらすごく心強いですし、患者さまも安心して食事療法に取り組めますよね。
薬剤師との連携でいうと、私がBA※だったときに、美容ドリンクをお求めのお客さまから処方されている薬との飲み合わせを相談され、併設店の薬剤師に協力してもらったこともあります。健康や美容に関わる商品と、関連する専門性を持ったスタッフが揃うドラッグイレブンだからこそ、お客さまに寄り添ったご提案ができるのだと思っています。
※ビューティアドバイザー(化粧品部門担当者)
多職種連携をスムーズにする秘訣は?
私は出退勤時の挨拶やちょっとした会話を大事にしています。日頃からコミュニケーションがとれていると相談しやすいですし、サロンに来店されたお客さまがこんなことを悩んでいたなどの情報共有もサッとできます。
どの職種でもお客さまに寄り添うことが徹底されていますし、店舗ごとにチームとしての一体感があるので、コミュニケーションがとりやすいことも、連携しやすさの要因かもしれませんね。
そうですね。やはり、日頃からの交流が大事だと思います。ドラッグイレブンでは、調剤薬局やヘアサロンの併設店舗を増やしたり、管理栄養士の採用に力を入れたり、よりお客さまに満足していただける、安心していただける環境づくりを行なっています。みなさんには、休憩時間でも、食事会でも、よく会話して、情報交換をしやすい関係づくりをしていただいて、それぞれの専門性を発揮していただきたいですね。